こんにちは、Go With BMWのManjiroです。
中古のBMW 3シリーズを探していると、予算次第でF30とG20の両方が候補に入ってきます。
F30は2012年に登場した第6世代、G20は2019年に日本で発売された第7世代の3シリーズ セダンです。
中古価格だけを見ると年式が古いF30が目に入りやすく、装備や新しさを見るとG20が魅力的に感じます。
この2台で難しいのは、新しいG20のほうが全部いい、安いF30のほうがお得と単純には決められないところです。
僕はF30 320i Mスポーツを中古で購入し、5年以上、10万kmを超えるまで乗っています。
自分のF30については、街乗り、高速道路、維持、故障、DIYまで実体験があります。
一方、G20については自分の所有車として語るのではなく、BMW公式の仕様や装備情報と、中古車として選ぶときに確認したい点をF30と比較していきます。
購入費用を抑えてF30らしい3シリーズを楽しみたい人と、先進安全装備や新しさを優先する人では選ぶ世代が変わります。
大事なのは車両価格だけでなく、保証、今後の修理、必要装備、タイヤや消耗品まで含めて考えることです。

F30とG20の世代を比較
まず、F30とG20がどの位置にある3シリーズなのかを確認します。
世代を理解すると、中古価格や装備の差がなぜ生まれるのかも見えやすくなります。
F30は第6世代3シリーズ
F30は2012年から展開された第6世代3シリーズのセダンです。
日本では320i、320d、328i、330i、340i、330eなど幅広いモデルが販売されました。
僕が所有するのは320i Mスポーツ。
中古で購入して5年以上経ち、走行距離は10万kmを超えています。
今のBMWと並べれば内装やディスプレイは一世代前だと分かりますが、走らせたときに古さだけを感じる車ではありません。
街中では全幅約1,800mmのサイズが扱いやすく、高速では直進時の落ち着きもあります。
8速ATとの組み合わせも日常で使いやすく、僕にとっては中古で買って長く楽しめるBMWという印象が今も変わっていません。
F30全体の年式や型式を確認したい場合は、BMW F30の年式・型式・主要スペックも参考にしてください。
G20は第7世代3シリーズ
G20はF30の後継として登場した第7世代3シリーズ セダンです。
日本では2019年1月に新型3シリーズとして発表され、同年3月から販売が始まりました。
デザインだけでなく、ボディサイズ、運転支援、ディスプレイ、操作系などが大きく新しくなっています。
BMW Japanは日本導入時、320i Standard以上の量販グレードに3眼カメラを使った運転支援システムを採用したことや、BMW Operating System 7.0を使ったライブコックピットを案内していました。
ただしG20も販売期間中に仕様変更や改良が行われています。
中古車ではG20だからこの装備が必ずあると決めつけず、年式とグレード、オプションを個別に見る必要があります。(出典:BMW Group PressClub「新型BMW 3シリーズを発表」)
世代差は約7年ある
F30の登場が2012年、G20の日本導入が2019年なので、基本設計には約7年の差があります。
自動車の7年はかなり大きく、安全装備や通信機能、ディスプレイの進化が分かりやすく表れます。
一方、F30の後期型は2015年以降に改良が入り、エンジンやライト、装備も変化しています。
そのため2012年の初期F30と2019年G20を比べる場合と、2018年前後のF30後期と初期G20を比べる場合では、感じる世代差が違います。
中古車比較ではF30対G20という型式だけで終わらず、何年式と何年式を比べているのかまで見ると判断がぶれにくくなります。
ボディサイズの違い

F30からG20へ変わったとき、3シリーズは一回り大きくなりました。
特に日本の道路や駐車場では全幅の差を確認しておきたいところです。
F30は全幅1800mmが目安
日本仕様のF30 320iでは、前期型の代表例として全長約4,625mm、全幅1,800mm、全高約1,440mm、ホイールベース2,810mmというサイズがあります。
後期型ではバンパー形状などの違いで全長約4,645mmとなる仕様も見られます。
MスポーツやxDriveでは全高なども変わるため、F30全車が一つの数値ではありません。
僕の感覚では、全幅1,800mmという数字が日本でF30を使いやすくしている要素の一つです。
狭めの道路でも必要以上に大きく感じにくく、一般的な駐車場でも左右に極端な圧迫感が出にくい。
もちろん駐車場によりますが、現代の3シリーズより少しコンパクトなところは中古F30の魅力になっています。
G20は全長と全幅が拡大
2019年に日本へ導入されたG20 320iの主要諸元は、全長4,715mm、全幅1,825mm、全高1,440mm、ホイールベース2,850mmです。
Mスポーツでは当時の資料で全高1,430mmとされています。
F30の代表的な日本仕様と比べると、G20は全長が約70〜90mm長く、全幅は約25mm広く、ホイールベースも40mm延びています。
25mmという全幅差は片側では約12.5mm。
数字だけなら小さく見えますが、狭い立体駐車場や住宅街では意外と気になることがあります。
車庫の幅に余裕が少ない人は、ドアミラーを含めた使い勝手まで確認してください。
後席空間はG20が有利
ホイールベースが伸びたG20は、後席の居住性にも世代交代のメリットがあります。
F30でも大人4人で移動できる室内ですが、後席を日常的に使うならG20の新しいパッケージングは魅力です。
家族で使う場合や長距離で後席へ人を乗せる場合は、スペック表だけでなく実際に座って膝周りや頭上を確認してください。
逆にほぼ一人か二人で乗り、後席をたまにしか使わないなら、F30のサイズでも十分という人は多いでしょう。
| 項目 | F30 320iの代表例 | G20 320i初期型 |
|---|---|---|
| 全長 | 約4,625〜4,645mm | 4,715mm |
| 全幅 | 1,800mm | 1,825mm |
| 全高 | 約1,430〜1,445mm | 1,440mm前後 |
| ホイールベース | 2,810mm | 2,850mm |
数値は年式、駆動方式、グレード、外装仕様で異なるため、購入候補車の車検証や公式諸元を最終確認してください。
エンジンの違い
F30とG20を320i同士で比べると、どちらも2.0L直列4気筒ターボを中心とする一方、世代によってエンジンや制御は変化しています。
F30は前期と後期で違う
F30 320iは販売期間中にエンジンが変わっています。
前期ではN20系、後期ではB48系が見られます。
同じ「320i」という名前なので中古車サイトでは分かりにくいのですが、エンジン型式や車検証型式まで見ると区別できます。
最高出力は184ps級を中心としていても、最大トルクや発生回転数、制御は年式によって異なります。
ですから、F30とG20を比べる前にどのF30かを決める必要があります。
前期と後期の違いは、BMW F30 320i前期と後期の比較でも詳しく解説しています。
G20 320iは300Nm
日本導入時のG20 320iは、2.0L直列4気筒ガソリンエンジンから184PS、最大トルク300Nmを発生するとBMW Japanが案内していました。
最高出力の数字だけならF30 320iと大きく変わらないように見えます。
しかし、車は最高出力だけで走り方が決まるわけではありません。
トルク特性、8速ATの制御、車体剛性、遮音性、タイヤ、ステアリング制御などが組み合わさって乗り味になります。
スペック表で184PSが同じだから同じ車だと考えると、世代差を見落とします。
320dも駆動方式を見る
ディーゼルを比較する場合はさらに注意が必要です。
F30にはFRの320dが多く流通していますが、G20では日本仕様の320d xDriveが中心となる時期があります。
つまりエンジンだけでなく、後輪駆動と四輪駆動の違いまで含まれます。
雪道を走る、長距離が多い、ディーゼルの太いトルクが欲しいなど、自分の使い方に合わせて比較してください。
ディーゼル特有の整備については、F30 320dの故障予防と長期保有も参考になります。
安全装備の世代差
F30とG20の比較で、年式以上に差を感じやすいのが安全装備と運転支援です。
ここを重視するならG20を選ぶ理由が大きくなります。
F30は年式で装備差が大きい
F30にも衝突警告、車線逸脱警告、アクティブクルーズコントロールなどが設定された車両があります。
ただし、年式やグレード、オプションによる違いが大きいです。
同じ320i Mスポーツでも、販売時期と装備パッケージが違えば使える機能は一致しません。
中古車サイトの安全装備ありという一言では足りないので、ステアリングスイッチやフロントカメラ、レーダー、メーター表示などを実車で確認してください。
G20は運転支援が新しい
G20の日本導入時には、高性能3眼カメラと画像処理システムを使った運転支援が大きく訴求されました。
高速道路での支援機能など、F30から世代が進んだことを感じやすい部分です。
ただし運転支援はあくまで支援です。
装備があるから車が自動で安全を保証してくれるわけではありません。
中古車ではセンサーやカメラの状態、警告灯、フロントガラス交換歴なども含めて確認したいところです。
運転支援機能の対応範囲は年式、仕様、道路状況などによって異なります。機能名だけで判断せず、対象車両の取扱説明書やBMW公式情報を確認し、運転中はドライバー自身が周囲を監視してください。
内装と操作系を比較

運転席に座った瞬間の世代差は、G20のほうが分かりやすいです。
一方、F30の物理スイッチ中心の操作感を好む人もいます。
F30は物理操作が多い
F30のセンターコンソールには、エアコンやオーディオの物理ボタンが並んでいます。
iDriveコントローラーもあり、慣れると走行中に画面を長く見なくても操作できます。
僕は5年以上使っているので完全に慣れていますが、初めて乗った人でも主要操作の場所は比較的分かりやすいと思います。
最新車の巨大ディスプレイとは違うため、見た目の新しさではG20に負けます。
ただ、古いというよりこの時代のBMWらしいコックピットが好きなら、F30の内装にはまだ魅力があります。
G20はデジタル化が進む
初期G20ではBMW Operating System 7.0とライブコックピットが採用され、F30よりデジタル表示が増えました。
年次改良後のモデルではさらにカーブドディスプレイなどへ変化しています。
そのためG20中古車でも、初期型と後年型ではインパネの印象がかなり違います。
スマートフォン連携やナビの世代を重視する人は、型式がG20というだけでなく実際の画面と機能を見てください。
新しさと直感性は別
大きな画面があれば必ず操作しやすいとは限りません。
物理ボタンを好む人もいれば、タッチ操作を好む人もいます。
この点はスペック表で決めにくいので、販売店でエアコン、ナビ、メーター、オーディオを実際に触るのが一番です。
毎日使う部分だからこそ、エンジン馬力より満足度へ影響することもあります。
F30の所有経験から見る違い
ここでは、僕が実際に所有しているF30を基準に、中古車として考えたい部分をお話しします。
10万kmでも走りは楽しめる
僕のF30は10万kmを超えています。
走行距離だけを見ると買い替えを考える人もいると思いますが、今でも街乗りから高速まで走りやすく、乗り心地にも満足しています。
荷物も意外と積めますし、燃費も僕の使い方では助かっています。
だから、F30が古い世代だからそれだけで候補から外す必要はないと思っています。
ただし、僕の一台が問題なく走っているからすべてのF30が同じという意味ではありません。
実際に水漏れは経験した
これまで故障として経験したのは、ラジエター本体とサブタンクからの冷却水漏れ、それからナビ画面のひび割れです。
これらはDIYで交換しました。
一方で、よく聞くエンジンオイル漏れやATオイル漏れは、僕の車では今のところありません。
E46に乗っていた頃と比べると、個人的にはF30でトラブルがかなり減った印象があります。
それでも年数が進んだ車なので、冷却系、ゴム部品、バッテリー、足回りなどは状態を見ながら付き合う必要があります。
10万km以降の整備については、F30が10万kmを超えたあとの交換部品も合わせて確認してください。
G20は年式の若さが利点
同じ2026年時点の中古車で比べると、G20はF30より年式が新しい車両を選びやすくなります。
ゴムや樹脂、内装部品などは年数でも劣化するため、単純な走行距離だけではなく経過年数の差も無視できません。
もちろんG20なら故障しないわけではありません。
電子装備が増えれば、故障時の診断や部品交換が簡単とは限らない面もあります。
新しいから整備費ゼロではなく、保証が残っているか、認定中古車か、販売店保証があるかも含めて比べるのが現実的です。
中古価格は総額で比較

F30とG20を中古で比べるとき、最初に目へ入るのは車両価格です。
でも、購入時の安さだけで答えを出すと後で差が出ます。
F30は購入費を抑えやすい
一般的には年式が古いF30のほうがG20より手頃な車両を見つけやすくなります。
同じ予算なら、F30ではMスポーツや上位グレード、装備の多い車両まで候補にできる場合があります。
これは中古F30の大きな魅力です。
ただし価格が安い理由が単純に年式だけなのか、走行距離、修復歴、整備状態など別の理由があるのかを見てください。
G20は保証も価値になる
G20では比較的新しい年式やBMW Premium Selectionなどの認定中古車を探せる可能性があります。
車両価格は上がっても、保証期間や納車前点検を含めると安心感が変わります。
故障時の支出をできるだけ読みやすくしたい人にとって、購入時の価格差だけでは測れない価値です。
保証内容は販売店や車両で異なるため、対象部品、期間、走行距離制限、免責条件まで確認してください。
タイヤと消耗品も見る
中古車の支払総額へ入っていなくても、購入直後にタイヤ交換が必要ならまとまった費用がかかります。
ブレーキ、バッテリー、オイル、ワイパーなども同じです。
特に大径ホイールのMスポーツではタイヤ価格が上がることがあります。
F30が安くても購入後すぐ複数の交換が必要なら、状態の良いG20との実質的な差は小さくなるかもしれません。
逆に整備履歴が明確で消耗品も新しいF30なら、予算を抑えながら楽しめる可能性があります。
中古車では車両本体価格ではなく、購入時の支払総額+最初の1〜2年で予定される整備費まで含めて比較すると判断しやすくなります。
中古車の実車確認ポイント
F30でもG20でも、最後は一台ごとの状態確認が必要です。
冷間時の始動を見る
可能ならエンジンが冷えた状態から始動してもらい、異音、警告灯、アイドリングの状態を確認します。
すでに暖機された状態だけでは分かりにくい症状もあります。
排気音やエンジン音に違和感があれば、その場で販売店へ聞いてください。
電装品を一通り動かす
ナビ、メーター、バックカメラ、パーキングセンサー、エアコン、パワーシート、ミラー、ライトなどを確認します。
G20では運転支援やディスプレイの機能が増えているため、警告表示がないかも見てください。
F30では僕自身ナビ画面のひび割れを経験しています。
画面が映るだけでなく表面状態も確認しておくと安心です。
修復歴と塗装状態を見る
修復歴なしと書かれていても、小さな板金塗装やバンパー補修がないとは限りません。
僕がF30を購入したときは現車確認をせず、届いてから写真では分からなかったバンパー傷に気付きました。
可能なら明るい場所でボディ全体を見て、色の違い、隙間、ホイール傷なども確認してください。
下回りと水漏れを確認する
エンジンルームだけでなく、可能なら下回りも確認します。
オイルや冷却水の跡、ブーツ類、足回り、アンダーカバーの傷などは購入後の整備へつながる情報です。
気になる点がある場合は販売店の説明だけで終わらせず、BMWに対応した工場で点検できるか相談する方法もあります。
F30が向いている人

購入費を抑えつつBMWらしいスポーツセダンを楽しみたいなら、F30は今でも面白い候補です。
予算を車両以外にも残したい
BMWを買うとき、予算をすべて車両本体へ使う必要はありません。
整備、タイヤ、保険、税金、車検、故障への予備費も必要です。
F30を無理のない価格で購入し、残った予算をメンテナンスへ回す考え方はかなり現実的。
状態の良い一台を見つけられれば、購入価格を抑えながら長く楽しめます。
物理スイッチが好きな人
最新の大型ディスプレイより、ボタンを見て触って操作したい人にもF30は合います。
iDriveと物理ボタンの組み合わせは、今乗っていても扱いやすいです。
新しさより操作の分かりやすさを優先するなら、あえてF30を選ぶ理由になります。
全幅1800mm級を重視する人
自宅周辺の道が狭い、駐車場の横幅が厳しいという人には、F30のサイズが魅力になる可能性があります。
G20の1,825mmも極端に大きいわけではありませんが、毎日使う環境では25mmの違いをどう感じるか実車で確かめてください。
G20が向いている人

購入予算に余裕があり、安全装備や車内の新しさを重視するならG20が候補になります。
運転支援を重視する人
高速道路をよく使い、運転支援機能を重視するなら世代が新しいG20を確認する価値があります。
ただし欲しい機能がその中古車に装備されているかは必ず個別確認してください。
内装の新しさを求める人
デジタルメーター、大型ディスプレイ、スマートフォン連携などを重視するならG20が分かりやすく有利です。
車へ乗るたびに触れる部分なので、購入後の満足度へ直結します。
年式を優先する人
古い車のゴム部品や電装品の経年変化が心配なら、より新しい年式を選べるG20には意味があります。
もちろん年式だけで状態は決まりませんが、経過年数を短くできること自体は一つの材料です。
迷ったら支払総額を見る

F30とG20で迷ったら、同じ予算で具体的な候補車を一台ずつ出して比べるのがおすすめです。
同じグレード名にこだわらない
F30の320i MスポーツとG20の320i Mスポーツを比べるのは分かりやすいですが、予算によっては装備や状態が揃いません。
F30後期の状態が良い330iと、G20初期の320iが近い予算になることもあり得ます。
型式名より自分が必要な装備があるかで比べましょう。
中古在庫はその時点で変わる
中古車は同じ条件の在庫がいつもあるわけではありません。
欲しいF30が見つからない月もあれば、条件の良いG20が出ることもあります。
F30とG20の中古車在庫を同じ条件で比較すると、型式だけでは見えなかった価格差や装備差が分かります。
気になる車両は、在庫状況や保証内容を販売店へ問い合わせて確認するのが確実です。
購入後の整備費を残す
予算300万円だから300万円の車を買う、という考え方ではなく、購入後の整備費も残してください。
これはF30では特に大切ですが、G20でも同じです。
どちらを選んでもタイヤやバッテリーは消耗します。
保証でカバーされない部分もあります。
支払総額と納車前整備を含めた見積もりを取り、条件を揃えて比較すると判断しやすくなります。
◆Manjiroのワンポイントアドバイス
僕ならF30とG20を型式だけで比べず、買った翌日にタイヤ交換しても困らない予算が残るかまで考えます。
BMWは買えた瞬間がゴールではなく、そこから乗り続ける車です。中古車ほど余裕を残した買い方が安心ですよ。
F30とG20に関するよくある質問(FAQ)
Q1. BMW F30とG20は何が一番違いますか?
A. 世代が異なり、G20ではボディサイズ、運転支援、ディスプレイや操作系などが新しくなっています。F30はよりコンパクトな日本仕様が多く、中古価格を抑えやすい点が魅力です。
Q2. F30とG20はどちらが大きいですか?
A. G20のほうが大きいです。初期の日本仕様320iでは全長4,715mm、全幅1,825mm、ホイールベース2,850mm。F30 320iの代表的な日本仕様は全長約4,625〜4,645mm、全幅1,800mm、ホイールベース2,810mmです。
Q3. 中古BMWを安く買いたいならF30ですか?
A. 一般的には年式が古いF30のほうが購入費を抑えやすいですが、安さだけで決めるのはおすすめしません。タイヤ、冷却系、バッテリー、足回りなど購入後の整備予定と保証内容まで含めて比較してください。
Q4. G20なら故障の心配は少ないですか?
A. F30より新しい年式を選びやすいことは利点ですが、G20なら故障しないとは言えません。車両状態、整備履歴、保証、電子装備の動作を確認し、異常がある場合はBMWに対応した工場で診断してください。
Q5. F30からG20へ乗り換える価値はありますか?
A. 運転支援、ディスプレイ、後席空間、新しさを求めるなら価値を感じやすいでしょう。一方、F30のサイズや物理スイッチ中心の操作感が気に入っていて状態も良いなら、急いで乗り換える必要がない場合もあります。
F30とG20の比較まとめ

BMW F30とG20は、どちらも3シリーズ セダンですが、中古車として選ぶ理由はかなり違います。
F30は全幅1,800mm級の扱いやすい日本仕様が多く、中古価格を抑えながらBMWらしいFRスポーツセダンを楽しめるのが魅力です。
僕自身、F30 320i Mスポーツへ5年以上、10万kmを超えて乗っていますが、街乗りから高速まで今でも乗りやすいと感じています。
その一方、ラジエターとサブタンクの水漏れ、ナビ画面のひび割れは経験しました。
年数が進んだ中古車として整備状態を確認することは欠かせません。
G20はボディが少し大きくなり、運転支援、デジタル表示、車内機能が世代相応に新しくなっています。
安全装備や新しさを重視し、購入予算を確保できるならG20が有力です。
購入費用を抑えてF30らしい3シリーズを楽しみたい人と、先進安全装備や新しさを優先する人では選ぶ世代が変わります。
どちらを選ぶ場合も、車両本体価格だけで答えを出さないこと。
保証、整備履歴、タイヤ、ブレーキ、バッテリー、今後の修理費、必要な装備を含めた総額で比較してください。
費用や故障に関する数値は車両状態によって変わるため、一般的な目安にすぎません。
正確な仕様はBMW公式情報や対象車両の車検証で確認し、購入前の状態判断や故障診断はBMWに対応した販売店・整備工場など専門家へ相談してください。


